- 金輪際
- こんりんざい【金輪際】※一※ (名)〔仏〕 大地の下百六十万由旬の深さにある金輪{(1)}の底。 世界の果て。
「下化衆生を表して~に及べり/謡曲・山姥」
※二※ (副)(1)(下に打ち消しの語を伴って)強い決意や確信を表す。 絶対に。 決して。「~助けてやるものか」
(2)どこまでも。 とことん。「聞きかけたことは~聞いてしまはねば気がすまぬ/滑稽本・膝栗毛 6」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「下化衆生を表して~に及べり/謡曲・山姥」
「~助けてやるものか」
「聞きかけたことは~聞いてしまはねば気がすまぬ/滑稽本・膝栗毛 6」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.